バリアフリーとまではいかなくとも

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結婚したのが夫婦ともに遅かったので、新しい住居を探すうえで私が重視したのは「北本市の自然素材の家」「坂のない場所」「家の入口からドアまで階段がないこと」でした。

子供はほしいけれどこの年で授かる保証はないし、二人で長く暮らすには足腰が弱くなっても外出が苦にならない家がよかったのです。

ゆくゆくどちらかがどちらかの車いすを押すようになるかもしれません。段差が多くては無理です。坂が多いところも無理です。

今住んでいる家は一段だけ段がありますがほぼフラットです。

2年前子供を授かりました。

双子です。ベビーカーなしの外出はほぼ不可能な時期もあったので、この点にこだわって本当によかったと思っています。2歳でも双子なのでベビーカーで外出しない買い物は難しいです。ベビーカーを押すのは結構重たくなってきました。坂のないところでよかったです。

この点をもう少し突き詰めるならエントランスの広さだと思います。玄関や入口が広いとベビーカーや車いすは邪魔になりません。

ちょっとそこまでは予算が足りませんでした。

フラットだとすっきりしている感じも好きです。

シンプルな家は住みやすいです。

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